2017年7月、まさかこのネットワークビジネスの会社はないだろうと思われていた
大手のネットワークビジネス会社に、行政指導、立ち入り検査が入ったと
ネットのニュースで報道されました。

ネットワークビジネスは、悪いニュースになるとすぐに報道されてしまう。。

2015年、2016年も水素水で有名なネットワークビジネスが、
行政指導、そして、ついに

営業停止と追い込まれてしまった、しかも営業停止は、新規顧客獲得の禁止、勧誘活動すべて禁止、
そして、その期間
9ヶ月。  という。
勧誘叫び

ネットワークビジネス会社に行政指導が入る原因は、会員の間違った勧誘や
たとえば健康食品のような場合は、薬事法違反ともいわれる
(現在は医薬品医療機器等法というらしい。)
がんがなおる、病気がなおる、遺伝子を修復させる、どんな病気にもならないなど

オーバートークになりがちなことでしょうか。

でも、私も経験あるのですが、

これを飲んだらやせたよ!とか、体の不調がなおった、とか、どうしても経験すると
自分の体験談として伝えることありますし、体験談として伝えるべきことだと思いますが、

口コミ勧誘の場合は、そういったことに気をつけなければ行政指導対象になってしまうので
かなり面倒くさいですね。

ネットワークビジネスはブラインド勧誘が盛ん!はやりです。笑


ネットワークビジネスで苦情の元になるのが
ブラインド勧誘というもの。

会員が会社主催のセミナーに友人等を誘う際に、目的を告げなかったこと、
その会社が、連鎖販売取引業務の運営、すなわちネットワークビジネスの会社であることを
告げない、重要事項の不告知、勧誘目的の不明示などにあたる、というわけなのです。

お友達に、成功者がくるからといわれたから行ってみたら
ネットワークビジネス、マルチ商法じゃん!

となったり、

セミナーいったら引いた!しかもビジネスする話なんて聞いてない!

とか、結構お金がかかった、などで人間関係に亀裂が入ったり。
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これが、ネットワークビジネスの会社がこれまでも営業停止、行政指導になっている
共通の出来事です。

営業停止になれば、当然、業績に影響ありますし、会員離れも起こります。

ダウンがまだいない、新規登録されたばかりの人が、さあこれから!
というときに、勧誘活動禁止、営業停止では、仕事になりません、、

モチベーションは下がるし、会社、グループへの信頼も薄らいでいくことでしょう。

2016年に営業停止になったいくつかのMLM企業も、今は活動を再開しています。

今回、行政指導に入られた企業も、ネットワークビジネスとしてはとても印象、評判がいい
会社だっただけに、ネットワーカーの間では

結構ショックでもありますね~。

また、行政指導の中でも、

解約の仕方がわかりづらい仕組みになっている会社にはそれを是正するようにとの指導も
入っています。

かつて、あのアムウェイも行政指導が入っている


珍しいことでは、ないのです、
問題は苦情が多いことが問題だと思います。

苦情の多くが、ビジネスの不透明な内容、説明不足、虚偽にあたる、
強引で不快、資金的なトラブル、契約トラブル、概要書面不備や不交付にあたります。

口コミ勧誘では注意しなければならないことがたくさんありますね。


その勧誘の仕方、お友達から避けられてない?